【夢や未来のキャリプランを実現するために女性のカラダと向き合おう 「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」レポート 後編~】|coco-bana* ココバナ 「未来のワタシに今できること」

【夢や未来のキャリプランを実現するために女性のカラダと向き合おう 「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」レポート 後編~】

【夢や未来のキャリプランを実現するために女性のカラダと向き合おう 「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」レポート 後編~】


▲澤穂希さんとの記念撮影に嬉しそうな実行委員の高校生

 

2017年12月17日(日)昭和女子大学コスモスホールにて、高校生の実行委員30名を中心に開催された「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」。前編では、女性ライフクリニック銀座院長の対馬ルリ子先生による「パフォーマンスを高めるために知っておきたい女性のカラダと健康のこと」の模様をお伝えしました。
後編では、「ここぞというときに最大限の実力を発揮するために大切なこと」をテーマに元女子サッカー日本代表の澤穂希さんのゲスト講演、実行委員の高校生6名と対馬ルリ子先生、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員の本田由佳先生とのパネルディスカッションの様子などをご紹介します。

 

■毎朝の検温と低用量ピルの服用で体調を管理


▲澤穂希さんの講演は、終始和やかなムードで進められました
 

「なでしこJAPAN」のリーダーとして活躍し、日本中に勇気を与えてくれた澤穂希さん。現役引退後は2015年に結婚、2017年1月に第1子を出産されました。そんな澤さんが大切にしてきたさまざまなキーワードを元に、プロとして最大限の実力を発揮するために実践してきたことを教えてくれました。

最初に澤さんが伝えたのは「何をするうえでもココロとカラダのバランスをとることが大切」ということです。常にカラダの状態を把握することで、怪我の予防や健康管理をしていたと話します。
澤さんが心がけていたのが、「他人と比べない」「苦手なことやプレッシャーは克服しない」こと。自分の心と向き合い、「どうすればもっと自分の良いところや得意分野を生かせるか」をポジティブに考えて行動していたそう。「他人の良さを素直に認める」「苦しいときもひとりではない」と思えることも強さの秘訣なのかもしれません。

 

20歳の頃から婦人科へ通い、毎朝基礎体温をつけるなど健康管理も徹底していました。靭帯が緩みやすくなって怪我をしやすかったり、大会と月経の期間がぶつかるとパフォーマンス力も下がったりするため、よりよい状態で試合に臨めるように、北京オリンピックの頃から低用量ピルの服用も始めたそう。ときにはセカンドオピニオンを受診するなど、自分が納得するためにできることをしていました。「初めは婦人科へ通うことは恥ずかしいと思っていたけど、恥ずかしいのは一瞬です。早いうちからかかりつけの婦人科をもっておくことが大切です」と、私たちの一歩を後押しします。

 

「迷ったときにはやってみる」ことを心がけてきた澤さん。「今は、親として子どものやりたいことを見守ってあげられる存在でいたい」と母としての表情をのぞかせます。会場にいる高校生にも「もし今、夢があるのなら全力で向かってほしい」とエールを送りました。


▲質問タイムにも積極的に参加していました

 

講演後は、高校生からの質問タイムです。日本代表としてプレーしていたときに一番辛かったことや出産してから変わったことなど、さまざまな質問が寄せられました。「子どもは目の中にいれても痛くないほどの存在。自分の命に代えてでも守りたいと思えるものに出会えたのは幸せなことです」など、質問の一つひとつに真摯に答える姿が印象的でした。

■生理にまつわる悩みを専門家に相談


▲パネルディスカッションでも自分たちのカラダについて真剣に話し合います
 

実行委員の高校生6名と対馬先生、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員の本田由佳先生とのパネルディスカッションでは、「学校の試験と生理時期がかぶったときはツライ」「座りっぱなしのときは漏れが気になる」という悩みがあげられました。
「我慢は美徳じゃない」「ツライと思ったらすぐに行動してほしい」「日本人ほど自分の力を生かしきれていない人種はいない」と対馬先生。「過度なダイエットではなく、BMI数値などを指標に美と健康を管理してほしい」と本田先生は話します。日頃から自分のココロとカラダのケアにつとめ、自分の良さを生かせるように生活することの大切さを痛感します。

 

対馬先生や澤さんの講演を受け「友だち同士で月経や女性のカラダについて話すことは少ないし、どれが正しい情報かわからなかったので勉強になった」「婦人科に気軽に相談にいって良いことがわかった」「生理痛は我慢するものだと思っていた」と、実行委員の高校生は感想を伝え合いました。

■高校生のリアルな声「みんなで知ろう ココロとカラダ」

 


▲「ココロとカラダの歌」披露では、会場中を動きながら歌うパフォーマンスも

 

イベントの後半には、実行委員の高校生や大学生による「ココロとカラダの歌」のパフォーマンスや3チームにわかれて制作された動画の表彰式がおこなわれました。歌や動画には、自分のココロとカラダと向き合うとする気持ちが込められています。
食生活に気をつけることやかかりつけの婦人科をもつことなど、今の自分を大切にすることは、未来の自分のためにもなることがわかりました。「あのとき知っておけばよかった」と後悔する前に、もっと知る努力をしていかなくてはと実感させられました。

 

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2018年1月28日

【夢や未来のキャリプランを実現するために女性のカラダと向き合おう 「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」レポート 後編~】


▲澤穂希さんとの記念撮影に嬉しそうな実行委員の高校生

 

2017年12月17日(日)昭和女子大学コスモスホールにて、高校生の実行委員30名を中心に開催された「バイエル カラダのミカタ 高校生シンポジウム」。前編では、女性ライフクリニック銀座院長の対馬ルリ子先生による「パフォーマンスを高めるために知っておきたい女性のカラダと健康のこと」の模様をお伝えしました。
後編では、「ここぞというときに最大限の実力を発揮するために大切なこと」をテーマに元女子サッカー日本代表の澤穂希さんのゲスト講演、実行委員の高校生6名と対馬ルリ子先生、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員の本田由佳先生とのパネルディスカッションの様子などをご紹介します。

 

■毎朝の検温と低用量ピルの服用で体調を管理


▲澤穂希さんの講演は、終始和やかなムードで進められました
 

「なでしこJAPAN」のリーダーとして活躍し、日本中に勇気を与えてくれた澤穂希さん。現役引退後は2015年に結婚、2017年1月に第1子を出産されました。そんな澤さんが大切にしてきたさまざまなキーワードを元に、プロとして最大限の実力を発揮するために実践してきたことを教えてくれました。

最初に澤さんが伝えたのは「何をするうえでもココロとカラダのバランスをとることが大切」ということです。常にカラダの状態を把握することで、怪我の予防や健康管理をしていたと話します。
澤さんが心がけていたのが、「他人と比べない」「苦手なことやプレッシャーは克服しない」こと。自分の心と向き合い、「どうすればもっと自分の良いところや得意分野を生かせるか」をポジティブに考えて行動していたそう。「他人の良さを素直に認める」「苦しいときもひとりではない」と思えることも強さの秘訣なのかもしれません。

 

20歳の頃から婦人科へ通い、毎朝基礎体温をつけるなど健康管理も徹底していました。靭帯が緩みやすくなって怪我をしやすかったり、大会と月経の期間がぶつかるとパフォーマンス力も下がったりするため、よりよい状態で試合に臨めるように、北京オリンピックの頃から低用量ピルの服用も始めたそう。ときにはセカンドオピニオンを受診するなど、自分が納得するためにできることをしていました。「初めは婦人科へ通うことは恥ずかしいと思っていたけど、恥ずかしいのは一瞬です。早いうちからかかりつけの婦人科をもっておくことが大切です」と、私たちの一歩を後押しします。

 

「迷ったときにはやってみる」ことを心がけてきた澤さん。「今は、親として子どものやりたいことを見守ってあげられる存在でいたい」と母としての表情をのぞかせます。会場にいる高校生にも「もし今、夢があるのなら全力で向かってほしい」とエールを送りました。


▲質問タイムにも積極的に参加していました

 

講演後は、高校生からの質問タイムです。日本代表としてプレーしていたときに一番辛かったことや出産してから変わったことなど、さまざまな質問が寄せられました。「子どもは目の中にいれても痛くないほどの存在。自分の命に代えてでも守りたいと思えるものに出会えたのは幸せなことです」など、質問の一つひとつに真摯に答える姿が印象的でした。

■生理にまつわる悩みを専門家に相談


▲パネルディスカッションでも自分たちのカラダについて真剣に話し合います
 

実行委員の高校生6名と対馬先生、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員の本田由佳先生とのパネルディスカッションでは、「学校の試験と生理時期がかぶったときはツライ」「座りっぱなしのときは漏れが気になる」という悩みがあげられました。
「我慢は美徳じゃない」「ツライと思ったらすぐに行動してほしい」「日本人ほど自分の力を生かしきれていない人種はいない」と対馬先生。「過度なダイエットではなく、BMI数値などを指標に美と健康を管理してほしい」と本田先生は話します。日頃から自分のココロとカラダのケアにつとめ、自分の良さを生かせるように生活することの大切さを痛感します。

 

対馬先生や澤さんの講演を受け「友だち同士で月経や女性のカラダについて話すことは少ないし、どれが正しい情報かわからなかったので勉強になった」「婦人科に気軽に相談にいって良いことがわかった」「生理痛は我慢するものだと思っていた」と、実行委員の高校生は感想を伝え合いました。

■高校生のリアルな声「みんなで知ろう ココロとカラダ」

 


▲「ココロとカラダの歌」披露では、会場中を動きながら歌うパフォーマンスも

 

イベントの後半には、実行委員の高校生や大学生による「ココロとカラダの歌」のパフォーマンスや3チームにわかれて制作された動画の表彰式がおこなわれました。歌や動画には、自分のココロとカラダと向き合うとする気持ちが込められています。
食生活に気をつけることやかかりつけの婦人科をもつことなど、今の自分を大切にすることは、未来の自分のためにもなることがわかりました。「あのとき知っておけばよかった」と後悔する前に、もっと知る努力をしていかなくてはと実感させられました。

 

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