“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

2019.07.16

本格的な夏の到来に、ますます気になるのがカラダのライン。中でもヒップは、自分では見えづらい上に年齢が出やすいパーツなので、気づいたときには「アレ!?」と思うことも多いもの。特に夏は水着や浴衣など、ヒップラインが出やすいものを着る機会も増えるので、より一層ケアが必要です。

そこで今回は、女性が憧れるキュッと引き締まったヒップになるためのエクササイズをご紹介。『Salon C』ビューティディレクターの境貴子さんに、ヒップに関するお悩み解消法について教えていただきました。

“小尻”から“美尻”の時代へ

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

理想のヒップといえば、ひと昔前までは“小尻”が圧倒的な人気でした。しかし、近年海外セレブがベルフィーと呼ばれるヒップの自撮りをインスタグラムに投稿したことがきっかけとなり、日本でも美尻ブームに。単に小さいだけではなく、キュッと引き締まっていて適度なふくらみがあるヒップを目指す女性が増えました。

しかしながら、理想と現実の間に悩む女性も多く、境さんのサロンでもヒップに関する様々な相談を受けるそう。

特に多いのが、ヒップに付いたお肉が横や下に流れて垂れてしまうというもの。加齢とともに、平たくのっぺりとしたヒップになると、全体的に貧相な印象になってしまいます。

また、逆に出産を機にヒップが大きくなってしまったというお悩みも。たっぷりと脂肪が付いてしまったヒップはたるみやすいので、運動などで鍛えない限り、太ももや内股などにお肉が流れ、下半身太りにつながってしまいます。

ヒップなどの下半身太りは遺伝する!?

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

怖いのは、ヒップに代表される下半身太りは、遺伝による体質が関係すること。厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、日本人のおよそ3人に1人が「β3AR」、4人に1人が「UCP1」の肥満遺伝子に変異を持っていると推定されています。境さんも郵送で行える簡易的な遺伝子検査で、自らの体質をチェックしたことがあるそうです。

私の場合「自分で筋肉を作る機能が少なく代謝が悪いため、歳を重ねると激太りする可能性大」と検査結果で指摘されました。このような情報を自分の体質を知る1つの参考としながら、筋肉が落ちないように日頃から筋トレをすることが大切です。また、食事制限をしてもなかなか下半身がやせないという方は体質が関係することも多いので、遺伝子検査を一度してみるとダイエットの近道が見つかるかも。

遺伝によってヒップなどの下半身が太りやすいなら仕方ない…とがっかりした方もいるかもしれません。しかし、諦めるのはまだ早い! 遺伝以上に関わってくるのが、運動などの生活習慣なのです。

筋肉量が多いヒップは筋トレの結果が出やすい!

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

ヒップは主に、大臀筋という大きな筋肉によって構成されているため、鍛えやすく、効果も出やすい場所。垂れてしまう、平たくのっぺりしてしまうといったお悩みも、脂肪が付いて大きい、小さすぎて貧相といったお悩みもすべて、筋肉を鍛えることで解消できるといいます。

垂れてしまう、平たくのっぺりしてしまうという場合は、ベースの筋肉がないために、上に乗った脂肪が流れてしまう状態にあります。また、脂肪が付いた大きすぎるヒップは、筋肉が付けば代謝が上がるため必然的に引き締まってきます。小さすぎるヒップには適度に良質な脂肪を付ける必要がありますが、これもベースとなる筋肉がないと下支えできません。すべてはヒップに筋肉を付けることから始まるのです。

それでは早速、ヒップのお悩みを解消するための6秒筋トレエクササイズをご紹介します。

【ヒップのお悩み解消!6秒筋トレvo.9】

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

1、足を肩幅に開き、両手を腰にあてる
足は肩幅に開き、つま先を少し外側に向けます。両手は腰にあてましょう。

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.9:誰でも美尻になれる近道とは?

2、腰を反らし、顔を上に向ける
息を吸いながら腰を反らして顔を上げ、ヒップに全力で力を込めて6秒キープします。息を吐きながらゆっくり力を抜いて1に戻ります。

ポイントは、ヒップの内側にギュッと力を込めて、上に持ち上げるイメージで行うこと。腰は反りすぎると痛めてしまうので注意してください。この動きを1日の中で5回繰り返してください。立ったままできるので、お風呂場やちょっとした休憩タイムに気軽に続けてみてくださいね。

ライター:佐々木 彩子
大学卒業後、商社にて海外貿易業務に従事。その後、株式会社メディアジーンに入社。2011年、女性向けウェブメディア「MYLOHAS(マイロハス)」編集長に就任。2015年よりエキサイト株式会社にて「ウーマンエキサイト」のデスクを担当。出産・育休を経て、フリーランスに。

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