“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!

2019.06.28

人にはあまり言えないけれど、バストに関するお悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。特に薄着の季節になると、より一層コンプレックスが目立つように感じてしまうもの。でも、「諦めなくて大丈夫!」と語るのは、『Salon C』ビューティディレクターの境貴子さん。

今回は、「バストはいくつからでも理想に近づける」という境貴子さんに、小さい、垂れている、左右差があるといったバストのお悩みを解消する方法を教えていただきました。

バストが小さくなる原因と解消法

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!

女性ならではのお悩みでもあるバスト。境さんのサロンでも年齢に関係なく、さまざまな相談を受けるそう。中でも多いのが、“バストが小さい”というお悩み。自分の力ではどうにも解決できなそうですが、意外や意外。「バストは何歳になっても育つといわれている箇所なんですよ」と境さん。

もちろん遺伝も多少は関係しますが、バストは大胸筋という胸部にある大きな筋肉の土台の上に良質な脂肪が乗っているという構造。そもそも土台である大胸筋がしっかりないと、その上の脂肪が支えられず、落ちてしまうのです。バストを大きくしたいなら、まずこの大胸筋を鍛えて、筋力量をアップするとよいですよ。

また、バストは脂肪なので、基本的にふくよかな人の方が大きくなるものですが、そうではない場合、血流不足が原因なことが多いそう。考えられるのは、姿勢の悪さ。背中が丸まり血流が悪くなると、バスト周辺に凝りや老廃物の詰まりができ、筋力が低下してしまうのだとか。

垂れてしまったバストは元に戻せる?

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!

次いで多いお悩みが、バストが垂れて、ハリがなくなってきたというもの。出産後や加齢によって加速したように感じる方が多いそう。これは諦めるしかないような気がしますが……。

垂れてしまったバストは、小胸筋という筋肉を鍛えることで予防できます。ちょうどブラジャーのひもが肩から胸にかけて当たる部分で、腕を上げたときに突っ張る筋肉です。ここの筋力がしっかりしていると、サスペンダーのような役割でバストを引き上げてくれるんです。

ただし、小胸筋が張っていると筋肉がカチカチになって伸縮しなくなってしまうので、まずはマッサージなどでほぐしてから筋トレするとよいそう。さらに、バストのハリは筋肉を鍛えるだけでなく、肌によい食事をとったり、バスト専用のクリームを塗るなど、内外からのケアも同時に行うことが大切だとか。

毎日の習慣がバストの左右差を生む!?

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!

さらにバストの大きさが左右で異なるというお悩みを抱える方も多いのだそう。これには、自覚がないうちに行っているクセや毎日の習慣が関わってくるといいます。

一般的に心臓があるので左の方が大きいといわれますが、バストの左右差が大きい場合は、生活習慣による血流不足が原因となることが。脚を組むクセや決まった手で頰づえをついていないかなど、体がゆがんでしまうようなクセやどちらかだけに負担をかける習慣がないか、外的な要因を探ることから始めましょう。

たいてい小さいと感じる方が血流が悪く、老廃物がたまっていたり、筋肉が凝り固まって、冷えていることが多いのです。

また、自分の胸の形に合っていないブラジャーをしていると圧迫されて血流がさらに悪くなることも。下垂や左右差にも影響してくるので、必ずサイズに合っていて、胸をきちんと支えてくれる機能のあるブラジャーを選びましょう。

そして、血流をよくするためにも「大胸筋」と「小胸筋」の筋力アップは必須!早速、小さいバストや垂れてしまったバストのお悩みを解消するための6秒エクササイズを2つご紹介します。

【バストのお悩み解消!6秒筋トレvo.8】

<大胸筋>

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!
“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!
横から見たときに、この程度引き寄せます

1、脇を締め、手のひらを上にして肘を曲げ、体に引き寄せる
脚は肩幅に開き、手のひらを上にして肘を90度に曲げ、脇を締めて両腕をぐっと体に引き寄せます。

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!
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横から見たときに、この程度開きます

2、両腕を左右に開く
肘は体につけたまま、両腕を左右に真横に開いていきます。息を吸いながら肩甲骨や大胸筋を意識して、6秒キープ。息を吐きながらゆっくり力を抜きます。

<小胸筋>

1、壁に手をつけ、脚を一歩前に出す
壁から少し離れて両脚をそろえて立ち、右手を頭より少し高く上げます。指先から肘までを壁につけます。右脚を一歩前に出し、左脚のかかとを浮かせます。

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.8:サイズ、下垂、左右差…。バストのお悩みを解決!

2、体の重心を前に移動させ、筋力を伸ばす
息を吸いながら体の重心を前に移動させ、「肩→脇の下→バストの周り」の筋肉を伸ばすように全力で力を込め、6秒キープします。息を吐きながらゆっくり力を抜いて1に戻ります。

この動きを1日の中で5回繰り返してください。どちらも大胸筋や小胸筋だけでなく、肩周りをほぐすイメージでやるとスッキリ度が増しますよ。立ったままできるので、気軽に続けてみてくださいね。

ライター:佐々木 彩子
大学卒業後、商社にて海外貿易業務に従事。その後、株式会社メディアジーンに入社。2011年、女性向けウェブメディア「MYLOHAS(マイロハス)」編集長に就任。2015年よりエキサイト株式会社にて「ウーマンエキサイト」のデスクを担当。出産・育休を経て、フリーランスに。

この記事の監修者

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境貴子

美容研究家。1977年、東京生まれ。世界各国にあるエステや美容法を実地検証しながら勉強を重ねる。数々の美容本やコラムの制作に携わる傍ら2010年、ビューティリメディサロン『Salon C』を設立。現在、東京港区2店舗、大阪1店舗の3つのサロンを展開している。2011年、スキンケアオイル『ホットモデリングオイル』の開発にも携わり、マッサージオイル、バスソルトなど、幅広くプロデュース。女性美の探求に努めている。著書に『6秒筋トレダイエット(マガジンハウス)』『6秒の筋トレで、みるみる下半身がやせる本(PHP研究所)』『6秒の筋トレで、おなかと二の腕がスッキリやせる本(PHP研究所)』がある。

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