“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

2019.05.29

新緑の気持ちいい季節がやってきました! 徐々に服装も軽やかになってうれしい反面、気になるのが“肌の露出”。特に、冬は隠せていた「二の腕」にコンプレックスを持つ人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、たぷたぷとした二の腕やがっちりした二の腕をほっそり引き締めるエクササイズをご紹介。

『Salon C』ビューティディレクターの境貴子さんに、二の腕がたるむ原因や太くなりやすい習慣、効果的なケアについても教えていただきました。

油断すると胸や背中の脂肪も“流れてくる”!?

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

冬の間に油断して付いてしまった脂肪は、おなかや背中はもちろん、ひと目に付きやすい二の腕にも。半袖になる時期になって初めて鏡を見て驚愕!ということも少なくありません。さらに、年齢とともに二の腕が太くなっていくような気が……。

実際に、境さんのサロンでも二の腕に関するお悩みは春から夏にかけて増え、4〜50代の方からの相談が多いのだとか。

二の腕や首の後ろといった、夏に目立ちやすい箇所が気になってサロンに駆け込む人は多くいます。特に二の腕は脂肪が付きやすい部分。日頃から鍛えていなければどんどん筋肉が衰え、たるみを招くことに。結果、冬でサボったツケや加齢によって“胸”や“背中”からも脂肪が流れるように移動してきて、たぷたぷとした太くて締まりのない二の腕になってしまうのです。

スマホやパソコンが原因で太くなることも

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

さらに恐ろしいのは、体の細い人や20代の若い人でも二の腕だけ太くなってしまう可能性があるということ。現代社会に欠かせないスマートフォンやパソコンが原因になることがあるのだそう!

スマホを見たりパソコンで仕事をしているときなど、肩が丸まった前屈みの状態が長く続くと、“背中”や“肩甲骨”まで凝り固まってしまいます。また、キーボードを打つときなどに肘から下の“前腕”に力が入って、筋肉が張ることも。この疲労が二の腕まで回って筋肉が硬くなると、リンパの流れや血流が悪くなり、必然的に二の腕に老廃物がたまって太くなってしまいます。

さらに、もともと筋肉が少ない人や筋トレをしていない人が、胸を支える機能のないカップ付きのキャミソールやワイヤレスブラなどの下着を使い続けると、胸の脂肪を支えきれなくなり、背中や二の腕に流れてきて太くなることがあるのだとか。姿勢の悪さや下着選びは改善できる問題なので、日頃から意識したいものです。

筋肉をもみほぐし、肩や肩甲骨を意識すると効果的

腕の疲労による筋肉の凝りによっても太くなってしまう二の腕。腕の筋肉がどの程度硬くなっているかについては、簡単なセルフチェックでわかるのだそう。

壁に向かって立ち、片方の手のひらを返して壁に付けます。そこから手のひらを壁から離れないようにしたまま、付いた腕の方向に徐々に下向きに返していきます。少し動いただけで壁から手のひらが離れてしまったり、強い痛みを感じたら、かなり硬くなっている証拠です。

壁に手のひらを付けたまま、この写真のように、手首を下向きに返します。

セルフチェックで腕の筋肉が硬いとわかった人は、筋トレの前に軽くもみほぐすとより効果的なのだとか。まずは鎖骨からバストの上にかけて、続いて二の腕という順番で軽くさするだけでもリンパの流れや血流がよくなります。

そして、二の腕の筋肉を鍛えるときには二の腕はもちろん、肩や肩甲骨を意識するのが重要なのだとか。

肩や肩甲骨周りは、鎖骨やバストとも密接に関係しています。鎖骨は多くのリンパが集まる重要な場所。そして、肩周りの大きな筋肉を刺激することで血流もぐんとアップし、二の腕も効率的に鍛えられます。

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

それでは、たるんで太くなった二の腕をスッキリさせる6秒エクササイズをご紹介します。

【二の腕ほっそり!6秒筋トレvo.7】

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

1、両腕を真横に上げ、指先を上向きに
脚は肩幅に開き、つま先を少し外側に向けます。両腕を真横に上げ、指先を上向きにして、両手首を直角に曲げます。息を吸いながら二の腕に全力で力を込めて、6秒キープ。息を吐きながらゆっくり力を抜きます。

“1回6秒”の筋トレダイエットvol.7:姿勢やブラを変えてたぷたぷ二の腕を引き締める!

2、両腕を真横に上げ、手首を返して、指先を下向きに
脚は肩幅に開き、つま先を少し外側に向けます。両腕を真横に上げ、指先を下向きにして、両手首を直角に曲げます。息を吸いながら二の腕に全力で力を込めて、6秒キープ。息を吐きながらゆっくり力を抜きます。

見えない壁を手のひらで押すイメージで行いましょう。この動きを1日の中で5回繰り返してください。肩甲骨を引き寄せるようにすると効果的です。地味な動きですが、やってみると日頃あまり使わない筋肉に効いているのがよくわかります。立ったままでもできるので、ちょっとした空き時間を見つけて気軽に続けてみてくださいね。

ライター:佐々木 彩子
大学卒業後、商社にて海外貿易業務に従事。その後、株式会社メディアジーンに入社。2011年、女性向けウェブメディア「MYLOHAS(マイロハス)」編集長に就任。2015年よりエキサイト株式会社にて「ウーマンエキサイト」のデスクを担当。出産・育休を経て、フリーランスに。

この記事の監修者

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境貴子

美容研究家。1977年、東京生まれ。世界各国にあるエステや美容法を実地検証しながら勉強を重ねる。数々の美容本やコラムの制作に携わる傍ら2010年、ビューティリメディサロン『Salon C』を設立。現在、東京港区2店舗、大阪1店舗の3つのサロンを展開している。2011年、スキンケアオイル『ホットモデリングオイル』の開発にも携わり、マッサージオイル、バスソルトなど、幅広くプロデュース。女性美の探求に努めている。著書に『6秒筋トレダイエット(マガジンハウス)』『6秒の筋トレで、みるみる下半身がやせる本(PHP研究所)』『6秒の筋トレで、おなかと二の腕がスッキリやせる本(PHP研究所)』がある。

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