“1回6秒”の筋トレダイエットvol.5:たるみ&ほうれい線を予防して第一印象アップ!

2019.03.18

春の足音が聞こえ、新生活や新たな出会いに胸が膨らんでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、第一印象を左右する顔のお悩みを解消するエクササイズをご紹介。

『Salon C』ビューティディレクターの境貴子さんに、小顔になれてたるみやほうれい線にもアプローチできる表情筋の鍛え方を教えていただきました。

第一印象を左右するポッテリ顔の原因とは?

ダイエットに成功した人が見違えるのは「顔の印象が大きく変わる」から。顔全体がスッキリと小顔になることで、目が大きく見えたり鼻筋が通って見えたりと、輪郭だけでなく個々のパーツの印象も変わってくるのです。新しい季節の第一印象もきっと変わるはず!

では、どうしたらシャープな小顔になれるのでしょうか? 前回の「鎖骨ケア」でご紹介したとおり、顔がポッテリしてしまうのは、むくみがおもな原因の一つ。血流やリンパの流れが悪くなると顔がむくみ、放っておくとそれが慢性化してしまうのです。

そのほかにも、日常生活のなかに顔のむくみの原因は潜んでいると境さんはいいます。

例えば、朝になると顔がむくむという人は多いですが、これは眠っている間の姿勢の問題。普段は顔が心臓よりも上にあるので重力で自然と老廃物が循環するのですが、眠っているときは顔の位置が心臓と同じくらいになるので、それがうまくいかなくなるのです。特に横向きやうつぶせで眠ると、余計に顔に水分が溜まりやすくなります。

表情筋を意識しポジティブな笑顔で
過ごすことが大切

そしてもう一つ、意外な原因となるのが“顔の運動不足“。就寝中や長期休みに誰にも会わずに過ごすなど、人と話す機会が減ると表情筋(眼輪筋・前頭筋・鼻筋・口輪筋など、表情を作る顔面の筋肉)を使わなくなるため、顔の筋肉が衰え、むくみやすくなるのだとか。そして、単に人と会って話すだけでは顔のむくみ解消にはつながらないといいます。

女性はおしゃべりが大好きなので、表情筋を使えているような錯覚に陥りがち。でも、普通に話している程度では顔の筋肉はなかなか鍛えられません。口先の筋肉だけを使って話してしまいがちなので、日頃から表情筋を意識して使うことが大切です。

そして、これ以外にも心がけたいのが、暗い話題ではなく明るい話題でよく笑うこと。マイナスな話ばかりしていると表情も険しくなり、変なしわが寄って、いつの間にかそれが固定化されてしまうことも。ポジティブな話で笑顔を増やせば、おのずとむくみとは無縁のスッキリ顔に近づけるのです。

頬や口回りの筋肉を鍛えて
たるみやほうれい線を予防!

さらに、表情筋を鍛えることで、気になるたるみやほうれい線の予防にもつながるのだとか。

年齢によるたるみやほうれい線は、ある程度は仕方がないですが、そこに老廃物が溜まると、どろんとした印象の老け顔を招くことにつながります。結果、毛穴が目立ってきたり、しわを増やす原因にも。表情筋を鍛えれば、血流やリンパの流れがよくなってむくみづらくなるだけでなく、顔がリフトアップして若々しい印象になれます。

ボイストレーニングをしている人やアナウンサーなど、意識的に顔をほぐしたり口を動かしたりする職業の人は顔のたるみも出にくいのだそう。また、表情筋のなかでも特に頬や口回りの筋肉を鍛えると、ひと目につきやすい「ほうれい線」や「マリオネットライン」が目立ちにくくなるそう。

では早速、頬と口回りの表情筋を鍛える6秒エクササイズをご紹介します。

表情筋を鍛える6秒筋トレvo.5


1、片方の口角を思いきり上げる

口は閉じたままでも開いていてもOK。息を吸いながら、頬の筋肉をしっかり意識して、片方の口角を思いっきり上げます。

2、反対側の口角を思いきり上げる
6秒キープしたら、息を吐きながらゆっくり力を抜き、反対側の口角も同様に行います。

大切なのは、頬の筋肉を上に上にと意識を集中させて行うこと。間隔が空いてもいいので、1日のなかで5回繰り返してください。もしかすると、普段使う筋肉に偏りがある方は、左右で力の入り方が異なるのを感じるかもしれません。道具も不要で場所も選ばずにできるトレーニングだから、通勤途中や寝る前などすきま時間を見つけて、ぜひ続けてみてくださいね。

ライター:佐々木 彩子
大学卒業後、商社にて海外貿易業務に従事。その後、株式会社メディアジーンに入社。2011年、女性向けウェブメディア「MYLOHAS(マイロハス)」編集長に就任。2015年よりエキサイト株式会社にて「ウーマンエキサイト」のデスクを担当。出産・育休を経て、フリーランスに。

この記事の監修者

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境貴子

美容研究家。1977年、東京生まれ。世界各国にあるエステや美容法を実地検証しながら勉強を重ねる。数々の美容本やコラムの制作に携わる傍ら2010年、ビューティリメディサロン『Salon C』を設立。現在、東京港区2店舗、大阪1店舗の3つのサロンを展開している。2011年、スキンケアオイル『ホットモデリングオイル』の開発にも携わり、マッサージオイル、バスソルトなど、幅広くプロデュース。女性美の探求に努めている。著書に『6秒筋トレダイエット(マガジンハウス)』『6秒の筋トレで、みるみる下半身がやせる本(PHP研究所)』『6秒の筋トレで、おなかと二の腕がスッキリやせる本(PHP研究所)』がある。

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